サスティナビリティ・リーダーシップ・プログラム第2回レポート
港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。パートナーでもある一般社団法人長野県経営者協会が主催となり、CreativeGuildとしては企画運営に協力する形で「サスティナビリティ・リーダーシップ・プログラム」を開催しました。2021年度から発刊している「持続可能な経営に関する実態調査報告書(長野SXレポート)」にて提言した”持続可能な経営”に向けたアクションのひとつである持続可能な経営人財育成をテーマに、内容を一新した約半年間にわたるプログラムです。
2024年6月7日に開催された第2回では、「ダイバーシティマネジメントを構築する」をテーマに、ビジネス環境のグローバル化が進む時代の中で持続的成長を目指すために、多様な価値観や考え方の違いについて学びました。株式会社エー・トゥー・ゼットの小沼さつきさんとJames Curtisさんを講師に迎え、参加者は新たな視点を得るための対話を行いました。
参加者の皆さんは、前回セッション後にオンライン対話会やデジタルコミュニケーションもとっていたこともあり、すでに打ち解けている感じで、積極的に会社の課題を話し合う場面も多く見られました。真剣に学ぼうとする姿勢と活発な交流がセッション全体に溢れ、非常に有意義な時間となりました。
今回のセッションを通じて、参加者が異文化コミュニケーションの重要性に気づき、自身のコミュニケーションの取り方を見直すきっかけとなりました。日本語と英語が交じり合う環境での対話を通じて、多様な価値観や考え方を理解し、受け入れることの大切さを実感しました。これにより、持続可能な経営を実現するためには、多様性を受け入れ、活かすことが不可欠であるとの認識が深まりました。
今後のセッションでも、深い対話を通じて参加者同士で刺激し合いながら、持続可能な経営の実現に向けた具体的なアクションプランを模索していきます。
2024年10月まで8回のセッションを開催しますが、持続可能な経営人財育成に向けて挑戦していきます。
次回のセッションレポートもこのCreative GuildのWEBサイトでもご紹介していく予定ですので、お楽しみに!
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