Guild名鑑 No.63　ワクワクしたら動き出そう！鈴木 育実さんの“ありのままで居心地のいい未来”

港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。このギルド名鑑ではそんなCreative Guildでつながったユニークな方々をご紹介しています。今回ご紹介するのは、北海道・帯広とオンラインを拠点に活動を展開する元小学校の先生でクリエイターの鈴木 育実さんです。ワクワクすることをみんなで感じあえる、誰にとってもありのままで居心地のいい未来づくりに、あらゆる壁を越えて取り組んでいます。

【Guild名鑑ファイルNo.63】 鈴木 育実　　/　クリエイター

鈴木さんは、もともとは公立小学校の先生でした。子どもたちから教わったワクワクの原動力をもっとあらゆる壁を越えて共有していくため、そしてそんなワクワクを誰もがカタチにできるようにするためにクリエイターの道へ。学校教育にも特別支援学校のスクールカウンセラーとして関わりながら、書道家として、クリエイターチーム「ウタリトリ」やオンラインコミュニティの場づくりや運営として活躍の幅を広げています。また大学院生としての顔も。自然豊かな北海道・帯広の環境で、リアルとオンラインの両方でマルチにその才能を活かしています。

そんな鈴木さんが大事にしていることは好奇心と行動力。それは子どものように純粋に目を輝かすことができるワクワクの瞬間を創るための、必須要素です。また誰もが好きなこと・やりたいことに思いっきり挑戦していくこと、そして新しい未来の可能性をカタチにしていくための原動力でもあります。だからそのためにありのままの自分で安心して、いろんな視点や考え方に触れて自分が感じたままに表現できる、居心地のいい関係性や場づくりも常に心がけていらっしゃいます。

ワクワクする瞬間は、本来誰にでもあるはずです。しかしながら、ワクワクする瞬間を大人になるにつれて忘れてしまっている人も少なくないのではないでしょうか。もしかしたら現代社会をいきる子どもたちも、そんな大人に囲まれているためにワクワクする瞬間が減っているかもしれません。でもそれは忘れてしまっているだけ。だから鈴木さんがつくるような場で、ワクワクを取り戻せば動き出せるはず。

Creative Guildが大切にしている“楽しい”は、まさに鈴木さんが言うところのワクワク。そしてそのための居心地のいい場は、地域や領域に関係なく、あちらこちらにあることを鈴木さんが教えてくれています。だからまずはあれこれ難しいことは考えず、自分の好きなこと・やりたいことから思い切って楽しんでいくことがよさそうです。「やってみようかな」とちょっと思ってみたら飛び込んでみてください。Creative Guildも、鈴木さんのように一人一人のワクワクを支えていきますので。