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三田・田町でひとはつながれる!ヨリミチ部 8月部会開催レポート

2024年8月29日に港区立産業振興センターで開催されたヨリミチ部 8月部会のテーマは『三田・田町で“ひと”とつながろう』。今回は港区立産業振興センターのおひざ元の地域がテーマということもあって、会場は超満員。オンラインも含めて80名近くの方にご参加いただけました!おかげさまで、三田・田町を愛する人たちと、そこにつながる人たちの素敵な時間となりました、

今回も進行はギルドマスター 渋谷が担当。“友達になる”ことが目的の場でもあるので、まずはアイスブレイク。

その後、港区立産業振興センターの副センター長である西岡さんがセンターの活動をご紹介。Creative Guildの連携で行ったAI×ファシリテーションのセミナーも毎回100名を超える参加者となるなど、ヨリミチ部に限らず港区立産業振興センターは、たくさんの活力と創造性が集まる場になっています。またCreative Guildの関係者としては、合同会社tunagi桑岡 翔吾さんがそばのアップサイクルフラフとのビールを開発CHANTの谷岡 亜希子さんが推進した「みなcoco」フェスも盛況に。“楽しい”からそれぞれに新しい未来が創られてくる“楽しい”感覚を来場された皆さんと共有いたしました。

ゲストセッションではまず三田図書館の門 館長が、図書館が地域にとってなくてはならない存在であり、年間で約130回以上のイベントを開催していることを紹介。また、今後のチャレンジとして中高生の起業支援に取り組む計画についてもご説明いただきました。Creative Guildとの連携も進めて行きます。

港区芝浦港南地区総合支所の小谷野さんと堀合さんは、行政と住民の連携の重要性を説き、水辺のまち歩きプロデュース分科会や運河をテーマにしたイベントなど、地元愛に満ちた取り組みを共有。地域に埋もれてしまっている魅力を発掘し、発信すること、ぜひこれからもCreative Guildの場でもやっていきたいですね。

最後は田町新聞の舟橋さんローカルメディア「田町新聞」を通じて地域の人々とつながることの重要性を語り、取材を通じて得られるつながりが地域づくりにおいて大きな財産であることを強調しました。9月からはその経験値も踏まえて、AIを活用したライティング講座を、Creative Guildと連携し、港区立産業振興センターで開催していきます。ぜひ楽しみにしていてください。オンライン参加もできます。

ネットワーキングタイムも非常に活況。台風10号の影響も少なかったことも幸いし、時間いっぱいまで参加者同士のエネルギッシュな対話は尽きませんでした。やはり地元に焦点を当てたテーマはパワフル。実際に多くの参加者から「良かった」「楽しかった」という声が聞かれ、地元のつながりを深める貴重な時間となりました。また、みんなで地元に焦点を当てて対話すること、そのために三田図書館のような場や田町新聞のようなローカルメディアが大きな役割を果たし、行政が大きな支えになっていることを直感的に理解する場にもなりました。次回は「三田・田町で“楽しい”を始めよう」がテーマ。このつながりがどんな未来につながっていくのか、ぜひ一緒に描いて動き出していきましょう。9/26の夕方、ちょっとヨリミチしませんか?


次回のヨリミチ部のテーマは「三田・田町で“楽しい”を始めよう」

開催日:2024年9月26日(木)
時間:開場18:15 開始18:30 終了20:00(予定)

シーズン5の2回目の部会では、「三田・田町で“楽しい”を始めよう」をテーマに掲げ、地元を拠点に活動し、コミュニティで積極的に活動している方にお話を聞かせていただきます。田町ビルの曽根さん、田宮さん、Creative Guildの佐藤さんをお招きし、主体的なコミュニティ活動による“楽しい”を共有し、深めるためのディスカッションを行います。そして社会課題解決の源泉であるコミュニティと、そのためのビジネスがどのように生まれ成長していくのか、ぜひ探究していきましょう。

ゲスト:
○曽根さん(株式会社 田町ビル):
群馬県高崎市出身。大学卒業後、印刷会社での営業を経て2008年に株式会社田町ビルに入社。PMやリーシング業務などに従事しつつ、ビル屋上でのシネマイベントや外構部へのベンチ設置等、所有ビルおよび田町駅周辺の価値向上を目指した取り組みを実施。2024年度からはエリア活性化を担当する部門責任者となり、イベント企画運営や広報活動を専門的に行っている。

○田宮さん:
大学入学直後にアメリカの父親のコンサルタント会社を手伝うことになり、トヨタかんばん方式のコンサルタントになるために大学を辞めてアメリカの会社で働くことに。7年間のアメリカ生活を経て日本に帰国し、食糧難に備えて(勝手に食糧難になると予想(笑))トマトハウスを建ててトマト農園をスタート。その後、いろんな野菜や果物を栽培しながら、農家とサラリーマンを両立。上場目前の会社に入社して上場をサポートし、会長秘書となる。M&Aや店舗の立ち上げなどの業務を秘書として行い、結婚を機に退社。現在は港区芝浦に住み、文京区で蕎麦屋と蕎麦教室を開いていたが、忙しさと家族の反対もあり、蕎麦屋を閉店。現在は他社のホームページの閲覧上位に上がるためのコラムを担当している。

○佐藤さん(一般社団法人 Creative Guild):ブリッジドット株式会社代表取締役。Creative Guildに所属し、田町新聞のライターとしても活動中。東京都町田市出身。東京学芸大学、東京工業大学大学院を卒業。SNSの教育利用に関する研究に従事。楽天にWebエンジニアとして入社。同時に趣味でマラソンを始め、3年後にはサハラ砂漠マラソン(6日間250km)を完走。これを機に独立し、現在はITやWebに関するお困りごとを解決し、AI活用や自動化を推進している。Webエンジニア、Webコンサルタント、旅ランナーとして多彩な顔を持つ。子が地元の小学校に入学したことをきっかけに、地域活動の重要性を実感し、より深く地域や人とつながる活動を展開中。


ヨリミチ部とCreative Guild

港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるためのコミュニティが「ヨリミチ部」です。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「イドバタ」と、勉強会形式で多様な視点からいまの時代に必要なことを学び共有する「ヨリアイ」などを展開。

この「ヨリミチ部」から派生し、一般社団法人Creative Guildでのプロジェクト活動などが広く展開されています。もちろん、港区以外の方も大歓迎です!

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