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「グローバルで繋がれば日本の生活はもっと楽しい! 〜ヨリミチ部4月のレポート〜」

港区立産業振興センターで開催された「ヨリミチ部4月部会」は、「日本での生活ってどんなだろう? 〜グローバルな友達最強〜」と題して開催。リアル会場は満員御礼で、4名の外国人ゲストとともに異文化交流と多様性の可能性を共有する場となりました。国も年代も地域も関係なく初対面とは思えない熱気で、次のアクションにもつながってます。

今回も港区立産業振興センターからの活動報告。すでに4000人以上が会員登録しており活動はますます活気付いてます。Creative Guildによる2024年の活動方針も紹介。友達最強を合言葉に、ここからさらに楽しく未来をつくるためのフリーコンテンツなどの試作が紹介されました。今後、他の地域などとの連携も積極的に拡大していきます。

トークセッションでは、インドネシア出身で食品関係のお仕事をしているビンセントさん、シンガポール出身で人事関係の仕事をしているラウールさん、社会課題解決に取り組むゲーリーさん、モンゴル出身でITエンジニアのフチカさんの異なる文化背景を持つ4人がゲスト。個性的で愉快なお話は時間いっぱいまで盛り上がっていきました。

例えば、日本での生活をエンジョイしている4人ですが、働いたり生活する中で、違和感を感じることは少なくないそうです。たとえば、日本での立ち振る舞いや本音と建前の区別が曖昧で悩む所があったり、ハンコが必要だったり(みなさん、来日後にハンコを作った方です!)、リクルートスーツをきて就職活動したり。日本人ならすると当たり前のことが、海外の方にとってはそうではない、という良い事例でした。

また日本人コミュニティの輪にどうやってはいるか、繋がっていくかという話にもなりました。文化や言葉の違いはあるけれども、ゲーリーさん曰く「自身が心を開いて関係を構築することで相手も建前なく本音を語ってくれる」とのこと。これは日本人同士でも言えることですね。ちなみに4名とも日本の四季や文化のことを本当に好きでいてくれて、だからこれからも日本に住みたいとおっしゃってくださいました。

イベントの終わりには、参加者同士が自由に交流するネットワーキングタイム。ゲストと参加者が、日本語と英語混ぜこぜでつながり、友達になっていきます。早速次のイベントも決まったり、お仕事の話がつながったりで、時間いっぱいまで皆さんの会話が途切れることはありませんでした。

今後、「ヨリミチ部」はさらに多様性を高め、異年齢層や異文化の人々が参加するコミュニティを強化していきたいと考えています。オンラインでも参加できますが、リアルは最高に楽しいです。ほかにもイベントは盛りだくさんなので、今回いらっしゃれなかった方はぜひ遊びに来てください。今回きた方はぜひ、お友達をつれて、その輪を広げにきてください。次回もどうぞお楽しみに!!


次回のヨリミチ部のテーマは「シンガポールってどんなところ

開催日:2024年5月23日(木)
時間:開場18:15 開始18:30 終了20:00(予定)
活動: シンガポール出身の友達を招き、彼らの経験を通じてシンガポールの多様な文化や言語環境についての話を聞いてみる。
目的:
シンガポールの文化的多様性を理解、日本との違いを学び、グローバルな視点を深める。
【ゲスト】:(みんなシンガポール出身)
Jonathan さん:シンガポールで6年間、キリスト教の専任牧師として働いた後、新しい教会を立ち上げるために日本に移住。現在は東京の日暮里にあるビクトリーファミリーセンターというバイリンガル教会を率いている。
Ashley さん:シンガポールで教師として働いたのち、ボストン大学にてストン大学で幼児教育の理学士号を取得。2019年から日本在住。現在はエンジニアとして教育とテクノロジーの両面から課題解決にいそしんでいる。
Benjamin さん:2016年にシンガポール国立大学を卒業し、2021年より日本の弁護士事務所にて弁護士として活躍中。
Saoriさん:さおりさんは東京出身。大学卒業後、英語教師、翻訳業務を経験。今回は通訳アシスタントして参加


ヨリミチ部とCreative Guild

港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるためのコミュニティが「ヨリミチ部」です。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「イドバタ」と、勉強会形式で多様な視点からいまの時代に必要なことを学び共有する「ヨリアイ」などを展開。

この「ヨリミチ部」から派生し、一般社団法人Creative Guildでのプロジェクト活動などが広く展開されています。もちろん、港区以外の方も大歓迎です!

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