Deep Dive Journey STEP10〜基軸を深化する〜

軽井沢の「サードオフィス」にて、3回目の合宿開催

持続可能な経営の実現にむけ、事業を変革・推進するためのリーダーシップとチームワークを形成するコーチング・プログラム Deep Dive Journey（DDJ）（プロジェクトの概要はこちら）　STEP10は2024年1月26-27日に1泊2日で軽井沢にて開催しました。今年度のDDJはオンラインセッション（全10回）とリアルセッション(全４回)で構成されています。今回は3回目の合宿で、「チームワークの進化」を体験しながら学ぶ内容となっています。

今回の会場は企業に新しい価値としてオフィス別荘を提案しているフォレストコーポレーションの「サードオフィス」にて開催しました。素敵な空間にみんなのテンションも上がります。

生産性の向上や強固なチームビルディングの機会作りの場、として作られたサードオフィス。今回の合宿に最適な場所を提供していただきました。

まずは軽井沢駅近くの地元スーパーデリシアに集合し1泊2日10名分の食材調達からスタートしました。

　施設に到着してまずは昼食作りからスタートです。誰かが指示を出さなくとも、自然に作業が流れていきます。昼食作りもチームビルディングの一環です。

普段とは勝手が違う中、フードロスを出さない、けれども人数分の満足のいく食材をということで迷いながら買い物を進めていきました。

施設に到着してまずは昼食作りからスタートです。誰も指示を出さない中、自然に作業が流れていきます。昼食作りもチームビルディングの一環です。

一緒に作った昼食は美味しさも倍増し、会話もいつもより弾んでおります。

　今回のテーマは「基軸を深化する」です。前々回のオンラインセッションからプログラムは後半のチームワークを扱っており、合宿ではチームを作ることにフォーカスしていきます。プログラムは全体を通してリーダーシップからチームワークまで扱い、事業インパクトの創出を図るのが狙いです。

　まずは「人生のパーパース」について深掘りをしていきました。「自分にとってのリーダーシップとは何か？」「リーダーとは、マネジメントとは、リーダーシップに含まれる要件とは？」の問いにグループでそれぞれ気に入った場所で、ときには散歩しながら対話をしていきます。

グループでの対話、全体でのディスカッションを繰り返し抽象度をあげての会話と、具体的な会話を行ったり来たりしながら、深いところまで落としていきました。

日が暮れる頃には薪ストーブに火を入れてました。炎をみながらだと自然と対話が深まります。学校の教科に例えると
リーダーシップ＝美術　ARTマネジメント＝数学　データ
チーム＝音楽　ハーモニー
どんどん言語化して、理解を深めていきました。

お酒が入ってからも深夜まで、対話の時間が続きました。

2日目は雰囲気を変えてセミナールームに会場を移しました。
「共通の環境」、「共通の理解」、「裁量」について深めていきます。

チームが自律的に動くには、個の人生と会社組織・チームとしての戦略を重ねる必要性がある。ダークとブライトを繰り返す意味を、みんなで共有できた瞬間がありました。

このプログラムの終わりはスタートライン。チームとしてラーニングゾーンへの出発点にたった姿を思い浮かべることができました。そんなゴールが見えたところでSTEP10は終了です。さて、終了まであと3回。プログラムはいよいよ最終段階へ向かいます。

ダイジェスト動画はこちらからご覧いただけます。