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“楽しい”がカタチになった!動き出した桑岡 翔吾さんの蕎麦クラフト”tsunagi”とSxコミュニティ

2024年8月3日、Creative Guildの大切な仲間の一人である桑岡翔吾さんが、アップサイクル蕎麦クラフトビール「tsunagi」のリリースイベントを港区のCAFÉ&BARととのうにて開催しました。この「tsunagi」は桑岡さんの“友達最強×超地道”の結晶。自分の信念を示し、たくさんの仲間とつながり、目指す世界観に向けて“楽しんで”有言実行した、Creative Guildとしても誇りたい成果です。またその姿はたくさんの方に勇気を届け、そしてさらなる可能性を期待させる非常に輝かしいものでした。

今回リリースされた「tsunagi」は桑岡さんがCreative Guildでの学びやつながりをきっかけに「蕎麦とお酒が好き」という思いと「持続可能な社会への貢献」という社会的責任が重なり誕生した商品。またその背景で蕎麦屋さんと繋がり、蕎麦の生産者につながり、それを現場で支える人たちと繋がり、専門的知見や技術が提供できる人たちと繋がり、蕎麦を起点に社会の在り方を考え探求するSx(Soba transformation *xはきっかけでしかないため小文字、Sが本質であり大切にしたい価値のため大文字で表記)コミュニティが生まれています。

Sxを代表する商品としての「tsunagi」の最大の特徴。それは蕎麦の生産量で全国一位を誇る北海道幌加内町で従来は廃棄されていた、蕎麦粉の生成過程で出るふすま粉の価値を再発見し、薫り高いクラフトビールに仕上げていることです。オンラインでも購入できるとのことなので、一度是非ご賞味あれ。また都内を中心に、お蕎麦屋さんでも楽しむことができます。お店の情報は「tsunagi」のInstagramで発信しています。

さて、今回驚くべきポイントはこの「tsunagi」の商品やSxコミュニティだけではありません。桑岡さん自身の在り方にもあります。桑岡さんは大手企業で社会変革・事業変革に取り組み、海外での仕事にも活躍して成果を残しながら合同会社tsunagiも立ち上げて商品までリリース。さらには今回のようなエネルギー溢れる場まで創り上げているのです。一貫してその姿は“楽しい”を感じさせるものであり、前向きに多くの人を巻き込んで可能性の扉を開き続けていました。この時代に必要な一つの複業・起業のロールモデルとも言えます。

イベント当日は本当に多くの方が多様なジャンルから参加。約70名を超える参加者が、桑岡さんが積み上げてきたストーリーと、それを応援する人たちの想いに触れ、「tsunagi」の薫り高い味わいを楽しみました。また蕎麦にこだわったスペシャルフードも堪能。参加者同士の新たなつながりもでき、さらなる未来の可能性を感じずにはいられない時間となりました。Creative Guildの場でもぜひこの味わいを共有できる機会を創りたいですね。ヨリミチ部でお試しいただけることがあるかも?期待しいてください。

≪当日の様子≫

立つ, 男, 持つ, フロント が含まれている画像

自動的に生成された説明

〇桑岡さんからのあいさつと取り組み紹介

左)会場となったCAFÉ&BARととのう(https://www.instagram.com/totonou_cafebar/) 店長の河野 雅也さんからのあいさつ
右)長野のZATUMOKKO 田中 明さんhttps://creativeguild.jp/archives/2440)が創った看板

左)「tsunagi」で採用した海藻由来素材でつくった商品タグを、そのデザインを担当した株式会社スタジオオーア ファウンダーの清水 麗子さんが説明
右)サーキュラーエコノミーDXのスタートアップ 株式会社diggule 藤本 清楓さんから、「tsunagi」に導入した消費者の行動変容を促すDPP(デジタル製品パスポート)対応の環境価値訴求ツール「CiReta!(シレタ)( https://digglue.com/cireta/)」の紹介

左)「tsunagi」の実現に協力した北海道幌加内の株式会社 そば坂本代表取締役 坂本 勝之さんからのメッセージ
右)そばを使った素敵なお料理を提供してくれたFoodX∞〜フードックス・エイト〜 代表 金田 美弥子さん

〇締めは最年少蕎⻨打ち名人五段の西村 光大さんによる蕎麦打ちLIVE(このあと美味しくいただきました。)

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