Guild名鑑 No.94 自分らしい“好き”を大切に!岩瀬 直美さんの次世代を育むコミュニティづくり
港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。このギルド名鑑ではそんなCreative Guildでつながったユニークな方々をご紹介しています。今回ご紹介するのは、だれもが才能を活かして楽しめる未来を目指し、クリエイターチーム ウタリトリのメンバーとして活躍されているグラフィックデザイナーの岩瀬直美さんです。
【Guild名鑑ファイルNo.94】 岩瀬直美/グラフィックデザイナー |
沖縄生まれ、千葉育ちの岩瀬さんは現在、グラフィックデザイナーとして活躍中。丁寧な試行錯誤を通じて表現していくデザインのプロセスが特徴です。それは有名コンビニチェーンなど著名な組織の関連商品のパッケージも手掛けるなど、豊富な実績につながっています。ちなみに、ウタリトリのロゴやCreative Guildの新しいロゴも岩瀬さんの作品です。また、クリエイター同士のつながりなどから、次世代を育むためのコミュニティづくりにもチャレンジしています。
そんな岩瀬さんが大事にしているのは、“好き”という感覚。それは自分らしく、自由に、思いっきり、自分自身の想いを表現すること。また、この“好き”という感覚を大切にするために、お互いに尊重し合い、協力し合う信頼関係を築くことも重要視されています。そして“好き”を探究していくことで、一人ひとりが持つ才能を花開かせることに情熱を注いでいます。だからこそ、グラフィックデザイナーとしての仕事は、“好き”を見つけてもらうための大切なプロセスとして提供されています。
AIなどの技術発展や気候変動の影響も含めて、変化は避けられない現代社会。変化を恐れ、受け身でいる限り、自分が望む未来にたどり着くことはできません。いかに能動的に変化を起こしていくか。そしてその可能性を諦めずに挑戦し続けるか。その答えの一つが、岩瀬さんの言う“好き”という感覚かもしれません。それはCreative Guildの文脈に置き換えれば「“楽しい”から始まる未来づくり」の起点です。であれば、岩瀬さんに倣い、Creative Guildとしても一人ひとりの“好き”を大切にし、それをカタチにすることに貢献していかねばなりませんね。もちろん、無理なく楽しく!
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