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Guild名鑑 No.122 東京と堺で”やってみよう”をやってみよう!堺市東京事務所 中 麻優子さんが取り組む人つなぎ。

港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。このギルド名鑑ではそんなCreative Guildでつながったユニークな方々をご紹介しています。今回ご紹介するのは、地元の魅力を東京で発信している堺市の自治体職員で、現在、東京事務所で活躍する中 麻優子さんです。地域を超えて関わる一人ひとりを丁寧につなぎ、”やってみよう”の精神で、みんなが一緒に喜びあえる瞬間を探求し続けています。

Guild名鑑ファイルNo.122】 中 麻優子 / 堺市東京事務所

中さんが自治体職員として関わる大阪府堺市は、古代には仁徳天皇陵古墳をはじめとする世界遺産 百舌鳥古墳群が築造され、中世には海外交易の拠点として「自由・自治都市」を形成し、わが国の経済、文化の中心地として繁栄してきました。また、千利休や与謝野晶子など数々の偉人を輩出してきた文化の街でもあります。関西空港からのアクセスの良さを活かし、関西と海外をつなぐ“玄関口”としての顔も。また世界中のプロの料理人が注目する「堺打刃物」でも有名です。そんな堺市の多彩な魅力を、中さんは東京の場を通じて広く発信。地域を超えた人と人のつながりを生み出し、巻き込みながら、地元堺市の事業創出と成長に貢献しています。

そんな中さんが大事にしていることは”やってみよう”の精神。何事においても、できない理由を考えるのではなく、どうすれば実現できるのか、更に価値を生み出せるのか。様々な視点からできるやり方を考え、まずは”やってみる”ことを重視。もちろんその実現は一個人や、一組織、一地域でできるものではありません。だから、好奇心をもってたくさんのものごとに触れ、そこに関わる一人ひとりと丁寧に対話し、信頼関係をもって人と人をつなぐことも常に意識。なぜならそれが“やってみよう”を実際にやってみること、つまり新たな挑戦へと動き出し、みんなが喜びあえる瞬間を実現していく原動力になるからです。

どのような地域にも地元のことを愛し、その価値を伝えようとする想いある方たちは、世代や領域を問わずに存在します。大事なことはその想いをどうやってカタチにしていくか。とくに激しく変化し続ける現代社会においては表面的・短絡的な話題性に囚われたり、安易に振り回されたりすることなく、自分たちの共通軸をもってイマ・ココに何が必要かを深く探究し、具体的に試行錯誤を続けることが求められています。中さんの取り組みは、まさにこの実践。また、そこから起きてくる挑戦は、Creative Guildの“楽しい”から始まる未来づくりとも共鳴するものが非常に大きくあります。ぜひ中さんの姿にならいながら、堺市の皆さんとも他の国や地域の方々ともつながりながら、みんなで“やってみよう”をやっていきましょう。Creative Guildもみんなで喜びあえる瞬間に貢献していきます!

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