リトル信州 minatoEXPO2023 開催レポート
港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティ「Minato Creative Guild(MCG)」。今回、長野と港区をつないだイベント「遊ぶ・感じる・楽しむ!リトル信州 minatoEXPO2023」を2023年1月15日に、MCGの活動拠点でもる港区立産業振興センターで開催いたしました!小さな子ども達からご高齢の方まで、幅広く皆様にご来場いただき、楽しんでいただくことができました。関係者の皆様には心より御礼申し上げます!!
今回のリトル信州のイベントは長野を起点に展開し、MCGのパートナーでもある「地域共創ラボ」との共同開催。準備の段階から長野の地域共創ラボと、港区のMCGの仲間で対話を重ね、協力し合い、アイディアが立ち上がってから約2か月で実現することができました。中心となったのはMCGの中核メンバーの一人である桑岡さん、岡さん、久保田さん、高橋さん。このスピードで実現できたのはやっぱり“友達最強”だからですね!
当日、会場では長野の魅力的な産品が並び、今回のイベントタイトルとるにあるとおり、遊んで、感じて、楽しめるスペースをご提供することができました。例えば長野といえば果物。アルピコグループが展開するスーパー デリシアさんのご協力でいちごやぶどうの大試食会をご提供いただき、EMIラボさんはりんごを運ぶロボットの操縦体験を実施いただきました。そして長野は森も魅力。と言うことで、瑞穂木材さんは気を使ったおもちゃづくりのワークショップを、やまとわさんには経木に落書きがして遊べるスペースを提供くださいました。やまとはさんからは代表の中村さんにもスピーチをいただいています。また来場者の皆様には、ミールケアさんによる“やさいパン”や、長野で実際に割引サービスが使えるローカルメリットクラブのカードもプレゼント。会場内には長野朝日放送さんの提供により長野の各自治体のCM集が流れ、信州のそば女子や、東麻布商店街の麻布島崎屋さんにもご協力いただき、終始盛況なイベントに。ご来場いただいた皆様からも「またやってほしい」、「もっといろんな人に来てほしい」、「他の地域のバージョンもやってほしい」などなど前向きな声を頂戴することができました。本当にやってよかったです!
<出展内容を一部ご紹介>
最後に改めてリトル信州のイベント全体を振り返ると、非常に学びの多いイベントでした。とくにつながりの価値を思い知るイベントとなりました。地域の事業者、地域の生活者、地域と地域、いろんなつながりがあればたくさんのことが可能になります。けれども、そのつながり自体があるはずなのに、創れるはずなのに、活かしきれていません。こうしたイベントはそのつながりづくりの一助になれるので、今後も磨きをかけながら、つながりを創り“友達最強”を実践する場づくりを、MCGは提供していきます。そしてみんなで、遊んで、感じて、楽しみましょう!
<関連リンク>
イベントサイト「遊ぶ・感じる・楽しむ!リトル信州 minatoEXPO2023」
https://minatocg.com/
地域共創ラボ
https://kyoso-lab.jp/
Minato Creative Guildとは?
港区立産業振興センターを拠点とした、港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるコミュニティです。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「ヨリミチ部」や、おもしろいアイディアを共有する「みんなのネタ帳」などの活動を展開しています。そしてたまに本気のプロジェクトもやっています。お問い合わせは港区立産業振興センターまで。もちろん、港区以外の方も大歓迎です!
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