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セルシア部@長野女性文化祭レポート

港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。そのCreative Guildから派生し、強くしなやかに生きる女性のためのプログラムとして発足したセルフレジリエンス部(愛称セルシア部)のスピンオフ企画として、10/28〜30で長野にて二泊三日のワーケーションを開催いたしました。

初日(10/28)長野駅に集合。早速善光寺へ向かい、本堂にて参拝を済ませ各々おみくじやお守りを授かりました。(ご利益がありますように…)

参拝を済ませ、今回の宿泊地である飯綱町へ移動します。地元スーパーにて食材を調達し、初日の宿泊先である廃校となった小学校を改装した施設「いいづなコネクト」到着しました。荷物を部屋に預け、調理室にて調理実習の始まりです。料理が得意な人、お運びさん、片付け担当、食べる担当とそれぞれの役割分担しながら、まずはお互いのキャラクターを知る時間となりました。

二日目(10/29)は、朝食後パフェ作りと経営シミュレーションを体験します。まずは、ビッフェ形式でそれぞれ味と盛り付けにこだわりパフェを創作します。

美味しいパフェを食べた後は「こんなパフェを出すなら?」を基にしたワークショップを行いました。レシートから材料の原価を計算し、経営するカフェのコンセプトや客層、営業時間、店舗の場所や広さ、光熱費などを想定。利益から逆算した戦略会計について学びました。みなさんのカフェの想定をまとめると、川崎駅近くで、飲んだ後のしめに訪れる夜パフェの店。カウンター式の10席で営業時間は18:00〜22:00となりました。この後、経営シミュレーションとマルシェの実働による、答え合わせをセットにしたイベントを開催したら面白そうというアイデア会議も白熱しました。

お昼から、飯綱町から戸隠神社の中社に向かます。階段は長く少し大変でしたがなんとか登り参拝しました。木々に囲まれた境内は清々しく穏やかな空気に癒されました。

神社散策後、鳥居の目の前の趣のあるお蕎麦屋さんに吸い込まれるように入っていきます。旧女学校を改装した店内には、教科書や足踏みミシンなどが展示されレトロな雰囲気です。お蕎麦はもちろんのこと、地元の食材を使った付け合わせに舌鼓を打ちました。特に、野沢菜の煮付けのほんのり甘い味付けが新鮮で絶妙でした。

一路、二日目の宿泊先「アソビーバ」へ向かい、楽しい宴会のスタートです。部屋に戻り、フラフープやカードを用いた内面を感じるワークショップを行います。出てきたカードの言葉からインスピレーションを受けた感情を表現。「嫉妬」「内側の結婚」「生まれてきた意味」という言葉では特に盛り上がり本音を語り合うことができ、お互いの心の距離がより近づきました。

三日目(10/30)は、鏡池を通り参拝へ。少し険しい砂利道に足を取られそうになりながら戸隠神社奥社と九頭竜社に辿ります。境内からの眺望の美しさと澄んだ空気で疲れが吹き飛び、無事参拝を済ませて長野駅へ戻り一同帰路へ向かいました。

数回対面しただけの関係性での文化祭は気疲れするのでないかと予想と反し、互いの個性を受容し合い優しさにふれ、特にトラブルなく一人一人とまんべんなく話せた、というのが二泊三日間を終えた皆さんの共通した感想でした。併せて食と文化と自然に触れのんびりした時間が過ごせたことについても、ご満足いただけたようです。次回は友人を誘ってキャンプファイヤーを体験したいという開催リクエストもいただき、初の長野女子文化祭を無事終了いたしました。

ご参加いただいたみなさま本当にお疲れ様でした。次回開催をお楽しみに。

ヨリミチ部とCreative Guild

港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるためのコミュニティが「ヨリミチ部」です。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「イドバタ」と、勉強会形式で多様な視点からいまの時代に必要なことを学び共有する「ヨリアイ」などを展開。

この「ヨリミチ部」から派生し、一般社団法人Creative Guildでのプロジェクト活動などが広く展開されています。もちろん、港区以外の方も大歓迎です!

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