
Guild名鑑 No.126 いつまでもワクワクできる人生を!行政書士 橋本泰則さんが創る”社会”と”会社”の地域循環
港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。このギルド名鑑ではそんなCreative Guildでつながったユニークな方々をご紹介しています。今回ご紹介するのは、兵庫県伊丹市を拠点に活躍する行政書士の橋本泰則さん。いつまでもワクワクできる人生をだれもが楽しめる、”社会”と”会社”の地域循環づくりに取り組んでいます。
【Guild名鑑ファイルNo.126】 橋本 泰則/行政書士 | ![]() |
※橋本さんは経済産業省創設 おもてなし規格認証の認証事業者である一般社団法人Creative Guildの金認証審査員です。
橋本さんは長年、製薬会社の営業部門で活躍し、役職定年を迎えたタイミングでコンプライアンス部門へ異動。そこで「認定コンプライアンス・オフィサー」の資格取得のために法律を学ぶ中で、民法第一条に記された「信義則*」に感銘を受け、行政書士を志し、2024年に資格を取得。定年退職後は地元・兵庫県伊丹市にUターンして開業。現在は、地域社会への貢献と地元企業の成長に寄与するため、地域や世代を超えた仲間と手を取り合い、新しい可能性に挑戦し続けています。
*信義則:社会生活において互いに信頼を裏切らないように行動することを求めること。
橋本さんが大切にしているのは、「ワクワクすること」。それは、未来に向けた新しい可能性を生み出していくプロセス。そこには、どんな人でも、いくつになっても、人生はワクワクするものであってほしいという、地元や家族、仲間たちへの願いが込められています。また同時に、日々の穏やかさや、人の優しさ・温かさも橋本さんは大切にしています。なぜなら、それこそがワクワクを生み出し、その先の新しい可能性をカタチにする原動力になるからです。
人生100年時代、多様性が重視される現代では、性別や年齢、障害の有無などにも関係なく、誰もが活躍できる社会が求められています。しかし、現実には選択肢があっても、それを実際に選べる人は限られています。社会的な分断や孤立、格差は解決に向かいつつあるものの、まだまだ多くの課題が残っています。そんな時代だからこそ、あらためて自分自身の人生を見つめ直し、「どう生きるか」を考えることが、求められているのかもしれません。
橋本さんの取り組みは、そのためのサポートそのもの。「社会の一員としての自分」「会社に貢献する自分」「社会に還元する自分」—のサイクルをワクワクしながら実現することで、人生をより豊かにしてくことができるのです。それはCreative Guildが大事にする、“楽しい”から始まる未来づくりにも通じるもの。だからこそ、ぜひ橋本さんが実践しているように、私たちもワクワクを楽しみ、未来へとつなげていきたいですね!
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