Guild名鑑 No.4 桑岡 翔吾さん
組織や地域を超えたつながりから新たな事業を生み出す!
やりたいを本業外で叶える実践者
港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティ「Minato Creative Guild(MCG)」。今回は、大手企業で働きながら本業外でもいろんなチャレンジに関わり、事業創出に取り組む 桑岡 翔吾さんをご紹介します。
【ギルド名鑑ファイルNo.4】 桑岡 翔吾 / 蕎麦酒タニスタ |
桑岡さんは誰もが知っている日本の大手メーカーから転職し、現在は超有名企業でDXやイノベーションの推進する中心人物。そんな華々しいキャリアの一方で日本社会に対する閉塞感を強く感じ、“もっとみんながやりたいことができる社会であっていいはず”という想いから、会社の枠を飛び出したチャレンジを本業外に進めています。
アグレッシブですね。とくにいま桑岡さんがやろうとしているのは、自由な遊び場づくり。といってもただ好き勝手やるという意味ではなく、関わる一人一人が社会に何が必要なのかを学び、自分自身の在り方を見つめなおし、本当にやりたいことをやれる、そんな場をつくること。それを副業として飛び道具的にやりつつ、本業ともつないで、本物の事業にしていくというチャレンジ。ワクワクしちゃいますね。
そんな桑岡さんが大事にしていることは、自らが実践者であること。それは自らがやっている姿を見せるからこそ伝えられるし、巻き込めるし、一緒に動くことができる、という考え方です。だから実際には副業とか本業とかの線引きなく、一人一人に人として向き合い、実践でつながっていっています。本当にすごいエネルギー!
MCGにも桑岡さんは精力的にかかわってくれていて、すでに外すことができない中心メンバー。港区での取り組みはもちろんのこと、長野を起点に展開している地域共創ラボ 変革実践プログラムのほうにも参加して、食などを通じた広域の取り組みもスタートしています。さらにそこに本業を通じていろんな人も巻き込んできてくれて。これから桑岡さんの周りはお祭り騒ぎになりそうです♪
Minato Creative Guildとは?
港区立産業振興センターを拠点とした、港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるコミュニティです。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「ヨリミチ部」や、おもしろいアイディアを共有する「みんなのネタ帳」などの活動を展開しています。そしてたまに本気のプロジェクトもやっています。お問い合わせは港区立産業振興センターまで。もちろん、港区以外の方も大歓迎です!
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