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ヨリミチ部 6月部会!「スポーツ×ビジネスで世界とつながろう!」レポート

2024年6月20日、港区立産業振興センターで開かれた「ヨリミチ部 6月部会」では、スポーツとビジネスを通じて世界とつながる価値について探求しました。高橋淳二さん(株式会社まる出版)、阿部貴弘さん(専修大学)、中嶋雄士さん(TORIAEZU、CHANT-THROUGH)をゲストに迎え、それぞれの挑戦と成功のストーリーを共有。急遽ファシリテーターとして参加してくれたモンゴル出身のHuchkaさんも、モンゴル事情について語っていただきました。参加者たちは、挑戦する勇気が新たな可能性を開くことを学びました。対話を通じて、失敗を恐れず行動する姿勢の重要性が再確認されました。

まず初めに、ギルドマスターの渋谷による先月からの動きやCreative Guildの活動についての共有から始まりました。その後はアイスブレイク。
打ち解けたところで、港区立産業振興センターの副センター長である西岡さんよりセンターのイベントの振り返りと今後の展望について、同センタ―の永井さんからはセンターの施設の魅力について語っていただきました。

そこから本編に入り、ゲストスピーカーのプレゼンテーションが続きました。高橋淳二さんはアタカマ砂漠マラソンの体験を、阿部貴弘さんはラオスでのサッカー教育の経験を、中嶋雄士さんはエストニアやルワンダでの挑戦を語りました。参加者同士の対話やネットワーキングタイムも設けられ、活発な意見交換が行われました。

今回のイベントには、現地とオンライン合わせて60名超の方が参加しました。参加者の反応は非常に良好で、終始和やかで活気ある雰囲気が漂っていました。高橋さんのアタカマ砂漠マラソンの話や、阿部さんのラオスでのサッカー教育の経験、中嶋さんのエストニアでの挑戦は、参加者に大きなインスピレーションを与えました。特に、失敗を恐れずに挑戦する姿勢の重要性について、多くの参加者が共感し、勇気をもらったとの声が多く聞かれました。パネルディスカッション後のネットワーキングタイムでは、登壇者の高橋さんの誕生日のお祝いから始まり、温かい雰囲気に包まれました。

イベントを全体を通じて、参加者は挑戦することの重要性を再認識しました。ゲストスピーカーたちの経験談から、失敗を恐れずに行動することで新たな可能性が開けることが明確に伝わりました。また、ラオスやモンゴルの文化についての理解が深まり、国際的な視点を持つことの大切さを学びました。多様なバックグラウンドを持つ人々との対話を通じて、異なる価値観や経験を共有することが、自己成長と新しい発見につながることが明らかになりました。

イベント終了後にはShibaura Houseで二次会。カジュアルな雰囲気の中で、ゲストや他の参加者との自由な対話が続き、さらなる新たなつながりやアイデアが生まれています。

今回得られた学びと気づきを基に、今後のヨリミチ部ではさらなる国際交流と挑戦の機会を提供していきます。次回のイベントは、2024年7月に中高生による特別企画でテーマは「みんなの居場所はみんなでつくろう ~中高生が問う社会と仕事の未来~」。中高生の視点から見た現代社会やビジネスの未来について話し合い、SDGsの先を見据えたアクションを描いていきます。中高生の率直な思いを受け止め、次世代を担う彼らと共に未来への問いを投げかけ、世代を超えた仲間たちと共創の輪を広げていきます。


次回のヨリミチ部のテーマは「「みんなの居場所はみんなでつくろう ~中高生が問うSDGsの先の未来~」

開催日:2024年7月18日(木)
時間:開場18:15 開始18:30 終了20:00(予定)


中高生の生の声で現代社会とこれからのビジネスに対し、“未来への問い”を投げるために、今回のゲストはもちろん中高生。彼らが学校で学んだSDGsは2030年を目標としています。今回はその先を見据え、すでに学校の枠を超えて社会にチャレンジしている中高生ゲストの気づきと未来への問いを投げかけていただきます。

ゲスト:
KURUMI(くるみ)さん
都内公立中学校2年生在籍。「おっちゃんとくるこのポカポカLIVE」ナビゲーター
アートやデザインに興味を持っている現在中学2年生。Creative Guildのヨリミチ部をきっかけに、世代や立場を超えてイベントや勉強会に参加し、社会課題に関心を持つ中高生とつながっています。Feel ℃ walk提唱者で教育者の市川力さんと「ポカポカLIVE」を始め、YouTuberデビューしました。好きなことを世の中に役立てる社会を創りたいと考えています。
中学生ファシリテーター&デザイナー KURUMIさん


HIROKI(ひろき)さん
広島県内私立高校3年生
幼い頃から海外に興味があり、高校1年生のときに、自分たちで何かやってみたいという仲間と一緒に、広島の技能実習生を取り上げたドキュメンタリーを制作しました。また心内では、何にも縛られることなく素直でいること、ありのままのでいることに引かれ、現在は「えがお」と、何でも「楽しむ」ことをモットーに、誰もが自由に夢を描ける世界を目指しています。
ギルド名鑑:時代のリアルを映す高校生ジャーナリスト 山口 大輝さん

○福井敬介(ふくいけいすけ)さん
2024年3月国立高校卒 2024/9月からハンガリー留学予定
高校受験で誰よりも一生懸命勉強し、都内の公立進学校に入学しました。優秀で面白い仲間に恵まれましたが、クラス内の同調圧力や学校の進路指導に不信感を抱いていました。課外活動での様々な人との出会いをきっかけに、高3の春に大学受験をやめて海外大を志すようになりました。周りに流されず、自分らしさを貫ける社会の実現を望んでいます。
ギルド名鑑:未来をつくる人になる! グローバルリーダーへの挑戦者 福井 敬介さん

○市川力(いちかわちから)さん
sharewave 顧問
一般社団法人みつかる+わかる代表理事
慶応義塾大学SFC研究所上席所員
広域通信制明蓬館高等学校副理事長

長年、大人と子どもが一緒になって見えないなりゆきを追いかける学びを研究・実践。多様な人たちが持ち前の好奇心を発揮してともに成長する場を生むまちのジェネレーターとして活躍。なんとなく気になったことを集めて歩き、旅し、妄想し続ける「雑」のアーカイバー。


ヨリミチ部とCreative Guild

港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるためのコミュニティが「ヨリミチ部」です。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「イドバタ」と、勉強会形式で多様な視点からいまの時代に必要なことを学び共有する「ヨリアイ」などを展開。

この「ヨリミチ部」から派生し、一般社団法人Creative Guildでのプロジェクト活動などが広く展開されています。もちろん、港区以外の方も大歓迎です!

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