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Guild名鑑 No.85 顔が見えるまちづくり。田町ビル 曽根慶則さんが生み出す地域の“楽しさ”★

港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。このギルド名鑑ではそんなCreative Guildでつながったユニークな方々をご紹介しています。今回ご紹介するのは株式会社田町ビル営業統括部 営業部 営業推進グループ長として東京の港区、三田・田町の地域で活躍する曽根 慶則さんです。「顔が見えるまちづくり」を信念に、地域の“楽しさ”に垣根を超えて多様な方達を巻き込みながら生み出しています。

Guild名鑑ファイルNo.85】 曽根 慶則/株式会社田町ビル営業統括部

群馬県高崎市出身の曽根さんは、大学卒業後に印刷会社に営業職として就職。その後、2008年に株式会社田町ビルに活躍の場を移し、同社が所有する田町駅・三田駅周辺のビルの運営管理に従事してきました。ちなみに同社は2023年には田町タワーをオープンさせるなど、三田・田町の地域づくりに大きく貢献しています。その中でひとのつながりを大事にしながら新しい可能性にも積極的にチャレンジ。実際にビル屋上でのシネマイベントやオープンスペースへのベンチ設置など、地域の活性化につながる取り組みを進めてきています。

そんな曽根さんが大切にしていることは、“ひと”としての直接的なつながりです。それは見えない価値を大切にすることであり、お互いの信頼を築き、新しい可能性の扉を開くことでもあります。だからこそ曽根さんは、組織の肩書きや立場にとらわれず、丁寧に地域の“ひと”に向き合い、自分自身がハブのようになって“ひと”と“ひと”をつなぐ「顔が見えるまちづくり」を実践し続けています。

現代の日本社会は、物質的な充実において世界トップクラスの利便性や安全性を誇ります。しかし、2024年の世界幸福度ランキングでは51位に留まるなど、精神的な豊かさはまだ発展途上にあります。つまりこれからの時代、物質的なハードだけでなく、“ひと”のつながりを社会的な価値に変えていくことが必要なのです。曽根さんのアプローチはまさにそこに焦点を当てています。そして”ひと”のつながりは、自然と”楽しい”を生み出し、新しい未来づくりにつながり得ます。そういった意味ではCreative Guildも、曽根さんの「顔が見えるまちづくり」に一緒に取り組むしかないですね!“楽しい”から始まる未来づくりのコミュニティなんですから。それにそもそも同じ港区、三田・田町が拠点のご近所さんですからね!

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