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受講者が机に集まり付箋を貼りながら考える図

サスティナビリティ・リーダーシップ・プログラム2025 第5回レポート

~ リーダーシップは役割ではなく行動 チームを動かす力の源泉 〜


港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。パートナーでもある一般社団法人 長野県経営者協会が主催となり、CreativeGuildとしては企画運営に協力する形で「サスティナビリティ・リーダーシップ・プログラム」を開催しました。2021年度から発刊している「持続可能な経営に関する実態調査報告書(長野SXレポート)」にて提言した”持続可能な経営”に向けたアクションのひとつである持続可能な経営人財育成をテーマに、3ヶ月にわたるプログラムです。このレポートでは、参加者たちがどんな気づきを得て、どんな実践のヒントを持ち帰ったのかをお届けします。

2025年9月9日、第5回セッションのテーマは「リーダーシップ・ファシリテーション」。
講師の石塚めぐみさんと一緒に、「リーダーシップは役職じゃなく、誰もが発揮できる行動」という視点を、対話やゲームを通じてじっくり探りました。


理想と現実のあいだで見つかるリーダー像

セッションでは、理想のリーダー像をみんなで描き出しながら、自分自身のリーダーシップを振り返るワークに取り組みました。
体験型ゲームや相互インタビューでは、課題をどう解決するかを議論し合い、最後には全員が「これからのアクション」を発表。
共感し合ったり、新しい気づきを持ち帰ったりと、場の熱量がぐっと高まっていきました。

受講者が机に集まり付箋を貼りながら考える図

誰もが行動でリーダーになれる

プログラムも折り返しに入り、参加者同士の関係性はさらに深まっています。
和やかな空気のなかでも、リーダーシップという大事なテーマに真剣に向き合い、それぞれが自分ごととして考える姿が印象的でした。

今回の学びを通して再確認できたのは、「リーダーシップは役割ではなく行動」。
理想と現実のギャップを直視し、課題を共有することで、個人の成長と組織の成果をつなぐヒントが浮かび上がりました。

参加者それぞれが設定したアクションを実践に移すことで、チームの中でリーダーシップが自然と広がっていくはず。
主体的に動き、対話やコーチングで支え合う組織づくりへと、一歩が踏み出されました。

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