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Minatoゆるラン部の活動報告 (2023)

港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。Minatoゆるラン部は、Minatoクリエイティブギルドのメンバーを中心に構成され、2023年10月に港区を拠点として発足したランニングクラブです。主な目的を「走ることを通じて地域社会との絆を深め、健康増進と社会的課題への取り組みを推進すること」として掲げています。

これまでの3か月間で、合計9回のランニング練習を行いました。参加者は九州や海外からの方もいらして、多様なバックグラウンドを持つ人々が集まる場となりました。

練習は主に芝公園周辺で実施しました。それとは別に2回ほど、活動目的である地域との絆を深めるために、地元住民が作成した「芝浦港南地区のまち歩きマップ」を使用して、特別なルートを設定しました。これには運河やレインボーブリッジ周辺も含まれています。

この活動を通じて「どのような方たちが水辺のマップを作っているのだろう?」と素朴に疑問を持ちました。疑問を追うと、水辺のまちサーキュラーLAB.というプロジェクトに出会うことに。このプロジェクトでは、多くの人々が暮らすこのまちで、水辺との関わり方を考え、未来へつながるアクションを起こす取り組みを行っています。

このご縁で、水辺のまちサーキュラーLAB.と田町新聞とのコラボレーションに参加し、田町新聞12月号への寄稿機会を得ました。記事では、港区役所(芝浦港南地区総合支所)や港区の地元住民主体の水辺のまち歩きプロデュース分科会への取材を行い、地域の住民や水辺周辺の現状と活用方法、そして未来について考察しました。

さらに、私たちは芝浦港南地区「区長と区政を語る会」という区長との対話の場にも参加し、港区の水辺に関する問題に提言することもできました。

これらの経験から、ゆるランとしての楽しさと共に、社会的課題への取り組みもできると感じました。

今後も、私たちは健康と地域社会の向上を目指し、楽しみながら社会的課題に積極的に取り組んでいきたいと思います。

佐藤(リーダー)の感想:3ヶ月という短い期間でしたが、走るだけでなく、参加メンバー、行政、地元企業、住民との対話を実現し、区長とも意見交換もできる機会を得るという、とても刺激的な経験をすることができました。サブリーダーの高橋さんや、Minato クリエイティブギルドの方にも、助言があってこそ、なし得たものです。本当にありがとうございました。

髙橋(サブリーダー)の感想:ランニング未経験の私がゆるラン部に参加して、運動と交流の楽しさを見つけました。この活動で得た刺激的な経験の中で、通常お会いできないような方々ともたくさん出会いました。対面での対話が苦手な私でも、走りながらの会話は気軽で非常に心地よいものでした。また、港区のまち歩きマップや水辺の問題に触れ、ランニングが社会的な課題にも触れるきっかけとなりました。新たな方との出会い、自分の足で地域を見て回ることは生活やビジネスの新たな視野を得るきっかけとなりました。

紹介・参考URL

Minato ゆるラン部 X

芝浦港南地区のまち歩きマップ

水辺のまちサーキュラーLAB.

田町新聞

ヨリミチ部とCreative Guild

港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるためのコミュニティが「ヨリミチ部」です。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「イドバタ」と、勉強会形式で多様な視点からいまの時代に必要なことを学び共有する「ヨリアイ」などを展開。

この「ヨリミチ部」から派生し、一般社団法人Creative Guildでのプロジェクト活動などが広く展開されています。もちろん、港区以外の方も大歓迎です!

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