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Guild名鑑 No.119  食のプロフェッショナルと拓く未来。ChefooDo 理事 影山 恭英さんが探求する自然体での学びと挑戦

港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。このギルド名鑑ではそんなCreative Guildでつながったユニークな方々をご紹介しています。今回ご紹介するのは一般社団法人ChefooDo 理事の影山 恭英さん。シェフをはじめとする食のプロフェッショナルをつなぎ、自然体での学びと挑戦を探求しながら、持続可能な地域社会の実現に貢献しています。

Guild名鑑ファイルNo.119】 影山 恭英/一般社団法人ChefooDo理事

影山さんが理事を務めるChefooDoは、日本の食文化を愛する著名なシェフなどのプロフェッショナルがつながり、これまでに食育や地域活性など、食を起点にした社会課題解決に取り組んできています。また美味アワードなどのイベントを通じて、各地域から魅力ある食を発掘しています。また影山さん自身も6次産業化のプロデュースなどを通じて、食を起点に地域や業界の壁を越え、多世代を巻き込みながら幅広く活躍されています。

そんな影山さんが大事にしていることは、ムリなく、ムダなく、ムラなく、自然体であり続けること。そして、人や地域と繋がり、自然と共存していくために地道に学び、小さな挑戦を繰り返すことです。影山さんにとって自然体であるということは、必然として起こる変化に適応し、多様な社会の価値を紡ぎ合わせ、新たな価値を生み出す原動力そのものと言えます。こうした背景から、影山さんは自然体の価値を象徴する存在として「食」を捉え、ChefooDoの活動などを通じて具体化していっています。

ムリ・ムダ・ムラがない、自然体の状態は多くの人が望むものです。しかし、現代社会では激しい変化の中で、過去の成功体験に執着し、ムリにものごとを進めようとする場面も少なくありません。また、日本の生産性は低迷しており、事実2024年一人当たり名目GDPランキングが39位となっていることからも、まだまだムダがあることもうかがえます。さらに、社会の格差や分断は、ムラの存在を象徴していると言えるでしょう。

ではどのようにしてムリ・ムダ・ムラを減らし、自然体で持続可能な社会を築けばよいのでしょうか。そこでカギを握るのが、高い専門性を持ったプロフェッショナル同士の協調です。それは一人一人の学びと挑戦の質を高め、次の世代を確実に育んでいく土台となり得るからです。影山さんのChefooDoの取り組みはまさにその模範的な先行事例。そうとなれば“友達最強”をキーワードに多様な実践者がつながるCreative Guildも、影山さんに学びながら、自然体で“楽しい”未来づくりを加速していきたいですね!

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