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ミナト・クリエイティブ・ギルド ヨリミチ部

第4回ヨリミチ部 開催レポート

(10月ヨリミチ部テーマ) ”やりたい“をやっちゃおう!

港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティ「Minato Creative Guild(MCG)」。2022年10月12日に第4回ヨリミチ部を開催しました。

今回は、MCGの運営にも参加してくれていて、かつ長野を起点とする地域共創ラボにも参加してくれている桑岡さんに、とってもユニークなライフ・ストーリーを共有してもらいました。しかし、なんでこう、面白いことをしている人に限って「自分は普通です」って言い張るのでしょうね。でもそれが、魅力だったりするわけですが。ちなみにヨリミチ部は仕事帰りにヨリミチして、だれかの面白い体験を聴きながら楽しいつながりをつくる、ちょっとディープな井戸端会議です。

ミナト・クリエイティブ・ギルド ヨリミチ部
ミナト・クリエイティブ・ギルド ヨリミチ部

今回は会場を港区立産業振興センター11階の小ホールに移して開催。前回、小さめの会場で定員いっぱいになってしまったのを反省してスペースを拡大。前回同様にリアルでも多くの方が参加くださいました。そしてオンラインでも長野や長崎、名古屋などなど各地からもご参加いただいています。

ヨリミチ部は集った皆さんが仲良くなることも目的にしているので、まずは最初にちょっと交流の時間づくり。そこからこの1か月で動き出したプロジェクトを共有。

今回は、新たに立ち上がった次の3つのプロジェクトを共有。詳細はまた改めてレポートします。
1)全校連携で結ぶ地方創生「友達最強ネットワーク推進委員会」
2)共創のためのファシリテーション&リーダーシップ育成「コンダクターシップ育成プログラム開発委員会」
3)都市×地方×農業×エンタメ×で結ぶ共創プロジェクト「アグリエンター」

 そしてメインは普段は大企業に勤めていますが、MCGでも、そして長野でも活躍している桑岡さんからのライフ・ストーリー。国内の大手メーカー就職後、ミャンマーに赴任し、現地の方々と交流して事業を創り上げてきたディープなストーリーや、大手IT企業に転職してからの事業創出の話、そして蕎麦好きが高じてのインスタグラマーとしての活動まで、超ユニークな体験と、そこから得た教訓を共有してくれました。そこにあったのは“本当に自分がやりたいことは何か”という探究。与えられたもののなかから“ちょっとましなものを選ぶ”のではなく、自分が進みたい道を切り拓くことの大切さ。そのおかげで参加いただいた方から、“自分もやってみたいことがある”というお話をいくつもいただきました。それはまたヨリミチ部の場でご紹介できそうです。

ミナト・クリエイティブ・ギルド ヨリミチ部
ミナト・クリエイティブ・ギルド ヨリミチ部

 ちなみに今回は同じくMCGの運営に参加してくれている、普段は会社員なのですが占い師でもあるArisaさんが、みんなの前で桑岡さんを占い。ちょっと違う観点から桑岡さんを読み解く時間は参加いただいた皆さんにも好評だったので、今後ヨリミチ部の定番になるかもしれません。というわけで、次回のヨリミチ部もお楽しみに。まずはやったもん勝ちですからね!!部員はずっと募集中。

Minato Creative Guildとは?

港区立産業振興センターを拠点とした、港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるコミュニティです。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「ヨリミチ部」や、おもしろいアイディアを共有する「みんなのネタ帳」などの活動を展開しています。そしてたまに本気のプロジェクトもやっています。お問い合わせは港区立産業振興センターまで。もちろん、港区以外の方も大歓迎です!

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