第6回ヨリミチ部 2022年11月25日「つながる！まちづくり ～港区×福島×三重～」開催レポート
（11月25日 ヨリミチ部テーマ）
つながる！まちづくり
～港区×福島×三重～
港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティ「Minato Creative Guild（MCG）」。2022年11月25日に第6回ヨリミチ部を開催しました。今回のテーマはまちづくり。港区でつながりを持ってくれた東麻布の麻布島崎屋 室岡さん。福島に震災後、復興に携わり続けている実業家の三浦さん。そして三重でインキュベーションの取り組みを進める大日本印刷の松浪さんで、ちょっとディープな井戸端会議でした。
ヨリミチ部の前半戦はプロジェクト活動の共有。今回のまちづくりというテーマに関係するところで、友達最強ネットワーク推進委員会より2023年年明けに長野と港区をつなぐイベントを開催することを発表。こどもたちに楽しんでもらう場を港区立産業振興センター内に、長野の皆さんと一緒に創る予定です。また新たにアートプログラムについてもスタート。障害の有無に関係なく、社会と繋がり活躍できる機会を、アートを通じて創っていきます。
後半はゲストの皆さんとのトークセッション。それぞれの地域の特色や、ご自身の取り組みをまずはご紹介。そして参加者も交えたディープな対話の時間に。共通して見えてきたことは、そこに関わる“ひと”の大事さ。見た目だけ同じものをいくらつくっても、短期的にお金という収益を上げるだけでも地域はできません。どうやって立場を超えて横に、そして世代を超えて次に、豊かな暮らしをつないでいくか。
デジタルの環境が整った今であれば、地域の壁を越えて情報は共有できますし、学びも共有できます。そして幸いなことに日本は交通手段が充実しています。だからつながれる可能性はたくさんある。でもいろんなしがらみがってつながりきれない。やはり“ひと”と“ひと”の信頼関係が大切なのです。今回の場は“友達最強”というMCGのコンセプトの大切さを改めて思い知る時間になりました。今後もこの友達最強、いろんな地域に広げていきます！なお、対話は非常にディープだったので、詳細は参加した人たちだけの秘密です♪
次回のヨリミチ部は、2022年12月20日（火）18時30分〜「スポーツ×ヘルスケアみんなでおいしく元気に！～元気になる食でつながろう～」をテーマに、健康であるため食を深掘りしていきます。ゲストは実際に宮崎でスポーツ分野ともつながりながら、食の取り組みを進めてきたミルクラボの代表 山中さん。そしてギルドメンバーでもあり、機能性食品開発などにも関わる久保田さんも登場。食がつくる健康の可能性、ぜひ皆さんで対話していきましょう。
Minato Creative Guildとは？
港区立産業振興センターを拠点とした、港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるコミュニティです。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「ヨリミチ部」や、おもしろいアイディアを共有する「みんなのネタ帳」などの活動を展開しています。そしてたまに本気のプロジェクトもやっています。お問い合わせは港区立産業振興センターまで。もちろん、港区以外の方も大歓迎です！
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