祝! おためしナガノ 10周年~ヨリミチ部 コラボイベント開催レポート~
2024年12月13日、港区立産業振興センターにて「おためしナガノ 大交流会」が開催されました。今回のイベントは「おためしナガノ」の10周年を祝し、長野県と港区の地域間交流・連携を促進することを目的に、ヨリミチ部とのコラボで実現。Creative Guildとしても縁が深い長野県と港区をつないだ、新しい”楽しい”が始まる時間となりました。
「おためしナガノ」は、長野県の魅力を体験しながら仕事をする機会を提供する長野県主催のプログラム。特にIT関連事業者やフリーランスを対象に、最長6か月間のコワーキングスペース利用料や引越し代、交通費を補助しています。参加者は2拠点生活を実現しながら地域の方々と交流し、「住む」「働く」イメージを形成しながら移住したり、仕事で関わったりと自分の人生をより”楽しい”ものにするためのきっかけをつかむことができることが特徴です。
Creative Guildは実は長野県とは非常に縁が深く、現在も長野県経営者協会と連携した施策を展開しています。それ以上に長野県で取り組んできたDX推進や事業創出のためのコミュニティ形成・人財開発プログラムが現在のCreative Guildの大きな基盤となっています。またCreative Guildの活動拠点である港区立産業振興センターと長野県も共創パートナーという関係。これらが相まって今回、長野県と港区をつないだ「おためしナガノ大交流会」を開催することになりました。
イベント当日は定員を超える方が会場に。長野のお酒やお菓子などをいただきながら、リラックスした雰囲気で、参加者同士が”ナガノ”を共通項に交流を広げ、深めていきました。長野県からご挨拶いただいた後は、実際に2拠点生活を行なっている合同会社SHOKANDOの千葉 憲子さん、おためしナガノに関わったコワーキングiitoco!!の江原 政文さん、そしてパラレルライフ&ワーカーの山岸 杏子さんのお三方とCreative Guildのギルドマスター 渋谷でのゆるいトークセッション。行き当たりばったりの本音トークで”楽しい”時間を共有することができました。
イベントの終盤では、おためしナガノの参加者が地域の方々と交流するために重要な役割を果たしているコワーキングスペースを代表し、4つの拠点から生中継。長野市からはTERMINAL51° の今井さん、CREEKS NAGANOの森本さんに、松本市からは33GAKUの阿部さんに、そして辰野町からはSTUDIO リバー の山下さんに、それぞれ特色ある現地の様子をご紹介いただきました。また、その場の勢いで”遊びに来てくれたら何かサービスしてくれるかも?”という話も飛び出しました。これは長野県に行った時には、ぜひ遊びに行かないとですね!
今回の場は、長野県と港区の“ひと”がリアルにつながり、つながりなおすことで、多くの可能性が生まれる時間となりました。今後、この地域間の交流や連携からどんな化学反応が生まれるのか、非常に楽しみです。そしてCreative Guildとしても、引き続きヨリミチ部の場を通じてこの流れを後押ししていきます。また、長野県に留まらず、他の地域とも“友達最強”を実感できる交流・連携の機会を築いていきます。“楽しい”から始まる未来づくりを、日本中、そして世界中に広げていきましょう!
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