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Guild名鑑 No.57 ひとと組織と社会のウェル・ビーイングへ!神田 知典さんの“対話”から始まるマーケティング

港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。このギルド名鑑ではそんなCreative Guildでつながったユニークな方々をご紹介しています。今回ご紹介するのは電通デジタルで活躍するコンサルタント 神田 知典さんです。人と組織と社会のウェル・ビーイングを築くための“対話”を活用したマーケティングの推進を組織の枠を超えて探求し続けています。

【Guild名鑑ファイルNo.57】 神田 知典 /電通デジタル

神田さんはITの領域からキャリアをスタートし、マーケティングの世界に飛び込みました。そして昨今の持続可能性や社会課題が重視される環境の中で、大きな気付きがありました。それは快適な顧客体験を提供するマーケティングの実現には、その背後にある組織や従業員一人一人の考え方・関わり方も重要だということです。そのため、神田さんはこれまで組織開発や人財育成の学びを深め、実践を重ねてきました。ちなみに、ちょっと変わったところでは、ヨガのインストラクターも務めています。

そんな神田さんが大事にしていることは、一言でいうと“尊重”です。それは自分自身を大切にすること、そして周りの人たちとのつながりを大切にすること。そのため、“対話”というアプローチを非常に大事にされています。そしてその先で多様な人たちが集い活動する会社組織や、日々を過ごす社会をより良いものにしていくことも重要視しています。言い換えれば、神田さんは社会全体が持続可能で豊かにあり続けるための本質的なウェル・ビーイングの探求者であるとも言えます

ウェル・ビーイングは現代社会の重要なテーマです。本来多様な一人一人がありのまま受け入れられ、自分の人生を自分で自由に選択していける社会を築いていくこと。そして、そのための社会課題解決や社会価値の共創は、ビジネスにおいても必然的に取り組むべきテーマです。神田さんがマーケティングにこのウェル・ビーイングの考え方を取り込んでいくのは時代の必然とも言えます。そして、それはCreative Guildが“楽しい”から始めることを重視している背景とも一致しています。短期的な視点に囚われることなく、次の世代につなげる価値を築くため、神田さんのアプローチに学びながら“ウェル・ビーイング”に貢献できるコミュニティとしての挑戦をCreative Guildとしても続けていきます。

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