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Guild名鑑 No.109一人一人の”好き”がビジネスの武器になる。秋元 巳智雄さんの”ひと”に向き合うホスピタリティ経営

港区を起点にいろんなところで働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティCreative Guild。このギルド名鑑ではそんなCreative Guildでつながったユニークな方々をご紹介しています。今回はNPO法人日本ホスピタリティ推進協会(JHMA)との連携企画。ご紹介するのは同協会理事で、株式会社ワンダーテーブル 代表取締役会長、株式会社ヒューマックスエンタテインメント代表取締役社長でもある秋元 巳智雄さん。一人一人の”好き”をビジネスの武器にする、ホスピタリティ溢れる経営の実践者です。

Guild名鑑ファイルNo.109】 秋元 巳智雄/株式会社ワンダーテーブル 代表取締役会長

秋元さんは、大学卒業後から日本全国で飲食店のプロデュースやコンサルティングを手掛けてきました。2012年に株式会社ワンダーテーブルの代表取締役社長に就任し、「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」や「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」などの有名飲食店を展開。2023年からは会長職を務めています。さらに、2024年からは映画館やライブハウスなどのエンタテインメント事業を手掛ける株式会社ヒューマックスエンタテインメントの代表取締役社長としても活躍。飲食業界とエンタテインメント業界の双方で、日本のホスピタリティ産業に広く貢献されています。

そんな秋元さんは、一人ひとりの“好き”という想いを大切にしています。なぜなら何かを“好き”だと感じることは新しい可能性の扉を開く原動力であり、成果への大きな武器になるからです。一方でビジネス・プロフェッショナルとしてのバランス感覚も大事にしています。それは簡単に言えば“好き”という想いと、そこから生まれる行動や成果に適切に対価を払うこと。これがあるからこそ、“好き”なことを“好き”でいられ続ける、さらなる挑戦も可能にしていけるのです。事実、この秋元さんのスタンスは顧客に感動を届け、従業員の喜びを両立するホスピタリティ経営という形で成果を上げ続けています。

現代社会では、一人ひとりの個性や精神的・心理的な価値が、表面的・物質的な価値以上に重視されるようになっています。だからこそ、ホスピタリティという考え方はサービス業の現場にとどまらず、あらゆるビジネスや社会活動の前提として不可欠です。一人ひとりに丁寧に向き合い、その人の“好き”が叶い、同時に周りにとっても嬉しいものとし、さらに持続可能にしていくこと。本来当たり前であるはずのこうした命題をクリアしていくことが、改めて求められています。

秋元さんが実践するホスピタリティ経営のアプローチは、まさに現代経営の先駆的なモデルであり、未来を変えていく新たな可能性です。そして、“好き”を仕事にしたいと思う人に確かな道を示し、多くの人に勇気を届ける存在でもあります。Creative Guildもまた、一人ひとりの“好き”を応援し、“楽しい”から始める未来づくりを目指すコミュニティ。だからこそぜひみんなで秋元さんの姿勢に学びながら、それぞれの“好き”をつなぎ、新しい未来を一緒に形にしていきましょう。みんなの“好き”は大きな武器になるのですから。

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