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12月20日ヨリミチ部

第7回ヨリミチ部 開催レポート

(12月ヨリミチ部テーマ)
スポーツ×ヘルスケアみんなでおいしく元気に!
~元気になる食でつながろう~

 港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちによるコミュニティ「Minato Creative Guild(MCG)」。2022年12月20日に第6回ヨリミチ部を開催しました。今回のテーマは食と健康。今回は宮崎を起点にスポーツ分野などにも関わりながら、ミルクあまざけの商品展開を通じて健康づくりに取り組む山中さんと、機能性食品開発などにも関わる久保田さんのお二人がゲスト。食の問題と可能性を深掘りする、ちょっとディープな井戸端会議となりました。

12月20日ヨリミチ部

 ヨリミチ部の前半戦はプロジェクト活動の共有。今回はMCGからも参画している、長野の地域共創ラボ 変革実践プログラムのレポート。そして年明けにMCGと地域共創ラボのコラボ企画である「遊ぶ・感じる・楽しむ・リトル信州minato expo!」のご案内。
2023年の年明け、1月15日(日)に港区立産業振興センターに長野がやってきます。子どもたちも一緒に遊べるイベントを長野の企業の皆さんとお届け。楽しみですね!

共創ラボ リトル信州 クリエイティブギルド

 後半はゲストの皆さんとのトークセッション。入り口はいまの食を取り囲む現実のお話から。新型コロナウィルスやウクライナ情勢などの影響を受けて、現在、世界的に食料不足が懸念されている状態。例えば牛乳の生産には、乳牛の飼育が必要です。でもその飼料は海外に頼っているために高騰しています。食料を輸入に大きく頼っている日本は大丈夫なのか、気になる食の“リアル”を参加者の皆さんと共有しました。

 一方で食は可能性も多分に秘めています。その一つが健康づくり。たとえば食習慣を変えるだけで健康状態は変わります。ダイエットはもちろん、筋肉をつけるなど体作りが食を見直すことでできちゃうのです。さらに食に関われる仕事は広く、また地域の循環経済を創ることも食が起点だとできたりします。地産地消は循環経済そのものですからね。それは人だけでなく、地域社会を元気にすることにもつながります。だから、実は社会問題にも真剣にと陸でいるMCGとしても食は大きなテーマなのです。

今回もここには書ききれないほどのディープな話がたくさん出てきました。そして参加者同士もほんとうににぎやかに、楽しく、交流いただけて、2022年のよいヨリミチ納めができました。2023年が良い一年になるように、引き続き楽しいヨリミチをお届けしていきます!

次回のヨリミチ部は、2023年1月19日(木)18時30分〜「つながる、えがく、新しい未来2023」と題して、新しいチャレンジをご紹介。NFTを活用した障がい者アートプログラム「ART WITH ME」を展開する白石さんと人のつながりから新しいチャレンジを生み出す「未来プロジェクト」を展開する齊藤さん。お二人の話を踏まえて、2023年、どんな新しい風をふかせるのか、皆さんで対話をしていきましょう。

Minato Creative Guildとは?

港区立産業振興センターを拠点とした、港区で働く・暮らす、楽しい時間を創りたい人たちがゆるくつながるコミュニティです。ユニークな活動をしている実践者を中心にディープな井戸端会議をする「ヨリミチ部」や、おもしろいアイディアを共有する「みんなのネタ帳」などの活動を展開しています。そしてたまに本気のプロジェクトもやっています。お問い合わせは港区立産業振興センターまで。もちろん、港区以外の方も大歓迎です!

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