Deep Dive Journey STEP13〜学びを昇華する〜
プログラム最終回を長野市abn長野朝日放送にて開催しました。
持続可能な経営の実現にむけ、事業を変革・推進するためのリーダーシップとチームワークを形成するコーチング・プログラム Deep Dive Journey(DDJ)(プロジェクトの概要はこちら)
本プログラムの最終回となるSTEP13を3月15日に長野市abn長野朝日放送にて開催しました。今年度のDDJはオンラインセッション(全10回)とリアルセッション(全4回)で構成されています。今回は最後のリアルセッションです。
前回のリアルセッションから約2ヶ月ぶりのとなる今回は長野駅前にあるabn長野朝日放送の会議室をお借りして開催しました。abn長野朝日放送は長野駅東口から徒歩5分ほどの市街地にある地域に密着した放送局です。過去のプログラムにも参加いただきDDJプログラムを応援してくれています。
会議室はビルの上層階。市街地にありながら山々が綺麗に見える窓からの眺めは最高です。
さて今回の合宿、STEP13のテーマは「学びを昇華する」です。今回はプログラム全体を振り返りそれぞれレビューしていき、各々が学びを昇華させていった成果を発表していきます。
プログラムでは約半年間をかけて“トラスト”を扱うリーダーシップの覚醒と、チームワーク強化、そして事業インパクト創出のための変容を実践してきました。振り返りの中では、このプログラム期間に述べ約200本以上のアウトプットに取り組み、みんなで共有をしてきたことを改めて確認しました。約半年の間にこれだけの数のアウトプットを出してきたということそのものに改めて驚き、自分たちがいかに実践を繰り返してきたかを再確認できました。
そしていま、改めてスタートラインにたっとことを確認し、未来へ向けての提言として以下の3点をを出し合ってディスカッションしまとめていきました。
・次に目指すべき未来(Will)
・必要となる役割(Must)
・次にとるべきアクション(Can)
そして、そのあとは最後の重要な問い「囚われなき実践者であり続けられるか」に向き合っていきます。
長野県経営者協会で行った2022年度 持続可能な経営実態調査報告書にも触れ、持続可能な循環を探究し続け、いかに次世代に継承可能にしていくかを深めていきまいした。「真に“フラット”であれるか?そして、成果として何を伝えるか?その先でどう動くか?」問いを深めていきました。
最後に参加者それぞれがこれまでの学びを昇華させて行った成果としてプロジェクトを通して
①振り返って感じていること それはなぜそう感じているのか
②始まる時の自分へのメッセージ
③10年後の自分へのメッセージ そしてそれはなぜか
を発表していきます。
今回でこのDDJプログラムは終了ですが、参加者にとってはここが実践者としてのスタートラインになります。これからは「いかに実践者であり続けるか」「いかに組織内外の関係者を巻き込んで動き続けられるか」という今プログラムから送られたテーマをそれぞれ持ち帰りました。それぞれのこれからの活躍を楽しみにしております!
最後はここまで頑張ってきたことをねぎらい懇親会です。発表を聞きにきた下さった、参加者の所属企業であるシューマートの代表霜田さんに乾杯の挨拶をいただきました。
これまで一緒に取り組んできた仲間だからこそ、苦労してきたこと、辛かったこと、本音での話が弾みました。長く濃い半年、でも振り返るとあっという間の時間となりました。
最後は、abn長野朝日放送さんの1Fロビーで集合写真を撮影しました。講師の渋谷さんが半年間言い続けていた「友達最強」というフレーズを実感する1日となりました。半年間を一緒に過ごしてきたこの仲間との関係はこれからの大切な財産となりそうです。
ダイジェスト動画はこちらからご覧いただけます。
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